めざの舞台裏

スマブラ劇場の制作背景覗いていきませんか?

ようこそ舞台裏へ

 

 こんにちは、めざ です。

f:id:meza1811:20201215061154j:plain

 ゲーム(主にスマブラSP)のネタ寄り動画を作ってツイッターに投稿することが趣味の人間です。ツイッターでは「めざ@スマブラ劇場」という名前で活動しています。

twitter.com

 なのでこの記事を読んでくださっている方はツイッターで私を知ったというケースが多いと思います。

 このブログでは思い入れのある作品の制作背景について書き綴っていこうと思います。具体的には

・作るきっかけ

・下準備

・キャラの操作

・こだわりのシーン

・撮影が難航した箇所

・意外な発見

・感想          等

 一言で表すと「スマブラ劇場はこうして作られた」といった感じです。私のツイッター「めざ@スマブラ劇場」を知っていること前提のブログとなりますのでご了承ください。

 他にスマブラSPにおける自分流撮影テクニックや、お買い物レビューなども投稿していく予定です。

 上記で挙げたお題は次回以降として今回は最初の記事なので、私がこの活動を始めた経緯についてお話します。興味ないね

 

創作好き

 小さいころからゲームの小ネタ、裏技、バグ探しに夢中でした。マリオ64DSでは貫通できる壁を探したり、スマブラXでは訳分らんステージを作ったりとゲーム本来の目的とは異なる遊び方をしていたわけです。まあ、こういった遊び方を昔していたという人もいるでしょう。決して珍しいこともありません。多分

 とにかくそういった面白そうなコンテンツを考えることにのめり込んでいました。

 ただ創作好きといっても技術は無く、プレイして終わりだったり頭の中で完結したり、アウトプットが無く形として残さないことがほとんどでした。誰かから評価を得るためにはそれを相手に届けるための手段や媒体が必要なのです。

 

今日もスマブラで遊ぼう

 スマブラをメインに遊んでいる理由は特別なものでも何でもありません。

兄弟がプレイしていたから

物心ついた頃から手元にあったから

気が付いたら自分もやっていた

 自分にとってはあって当たり前、とりあえず今日も電源つけるといった感じです。

 3DS版からより一層やり込むようになったかな。

映像に触れる

 学生の時、映像を作る部活に所属していました。入部理由は「活動内容がなんとなく面白そうだったから」・・・これだけです。当時は映像に関する技術なんて何一つ持ち合わせていませんでした。そこで活動していくうちに映像制作のいろはを覚えていったわけです。今思えばこの部活を面白そうと感じたのも創作好きからきていたのでしょうか。

見る専から発信へ

 現代では動画投稿者等ネット活動をする人も急増しています。ただネットを使うことはあっても画像や動画を投稿したことはない人も多いと思います。私もそうでした。

 小ネタ探しを続け、動画編集の基本を覚えた私はふと、「自分も発信する側になりたい」と思うようになりました。そして動画を投稿するにあたって自分に足りないものを調べ、用意していきました。キャプチャーボードや編集ソフトなど・・・

 なんとかアウトプットする手段を手に入れました。このころはもうスマブラSPが発売されていました。

発見、喜び

 初めてキャプチャーボードを使ってゲームの映像を取り込めたときはホントに感動しました。控えめに言って情報弱者な私にとって革命だったのです。「やってみたかったことができるようになる」そんな感覚です。

 そのまま短い動画を撮ってツイッターに投稿。初めてにしてはなかなか評判でした。特別動画のクオリティが高いわけではなく、ただこういったネタ動画が珍しかったのでしょう。当時はコンボや良プレイ、珍プレイがほとんどでしたし。アップした後に反応が貰えるのが嬉しく、それを続けて今に至る訳です。

 創作×スマブラ×映像=スマブラ劇場

f:id:meza1811:20201215082423j:plain

 そう考えるとスマブラ劇場って自分の生き方そのものな気がする・・・

これもまたスマブラの楽しみ方

 大乱闘スマッシュブラザーズといばどんなゲーム?

・友達同士で集まって吹っ飛ばし合うパーティーゲーム

・1対1アイテム無しでストックを奪い合う真剣勝負

今はこれらのイメージが強いですね。

時代とともに後者の方がメジャーになりつつあるように思えます。(個人的に)

 シリーズを重ねるごとにボリュームアップが凄まじいスマブラ

 

たくさんのキャラ、ステージ、アイテム・・・

ピチューとリドリーが夢の泉で殴り合う、そんなゲーム他にない。

 

歩いたり、跳んだり、しゃがんだり、個性的な技を繰り出したり・・・

仕草も豊富

 

格闘ゲームと違って常に戦闘姿勢というわけじゃない

かっこいいシーンも、ほのぼのシーンも

 

FPSオープンワールドと違ってプレイヤーも観戦者も視点は一つ

コントローラを繋げるだけで画面を分割することもなく8人分まで操作できる。

 

 とにかく自由度が高い。これを活かしてストーリー仕立てにして映像作品を創る。さらにSPには動画をつくる機能まである。やるしかない。こんな遊び方してる人はほとんどいないでしょう。だからこそ新鮮味があったり、ときに目立ったり。

 

何処かの誰かの暇つぶし

 こんなことばっかりやってるめざです。今後もツイッター、ブログ共々よろしくお願いします。

f:id:meza1811:20201215082749j:plain



 

 

 

 

何かの再現シリーズ まとめ

 

 

こんにちは、めざ です。

f:id:meza1811:20201215061154j:plain

 こちら、ツイッター及びYouTubeの何かの再現シリーズまとめになります。

https://youtu.be/mqiDbjodlxE

正解は⇒以降をドラッグしてハイライト

 

 ⇒ファイナルソード

 ⇒チャージマン研 頭の中にダイナマイト

 ⇒チャージマン研 謎の美少年

 ⇒タラコのCM

 ⇒遊戯王デュエルモンスターズ バーサーカーソウル

 ⇒デスクリムゾンOP

 ⇒ダークソウル オーンスタインとスモウ

 ⇒ポケットモンスター ダイヤモンド・パール なぞのばしょバグ

 ⇒名探偵コナン オープニング映像

 ⇒青鬼

 ⇒スーパーマリオ64 ケツ量保存の法則

 ⇒しょぼんのアクション

 ⇒IT/イット

 ⇒アンシャントロマンOP

 ⇒ぼくのなつやすみ 8月32日バグ

 ⇒スペランカー

 ⇒四八(仮)

Hero Warsの広告

ハリー・ポッターと秘密の部屋

Detroit: Become Human

ドラゴンボールZ

チャージマン研!「雄一少年を救え!」

Kareteci Kız(映画史上最悪の死亡シーン)

ターミネーター

 

 

 

 

 

セフィロスまとめ

こんにちは、めざ です。

f:id:meza1811:20201215061154j:plain

こちらTwitterに投稿したセフィロス動画のまとめになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モナド圧を振り返る

こんにちは、めざ です。

f:id:meza1811:20201215061154j:plain

 ゲーム(主にスマブラSP)のネタ寄り動画を作ってツイッターに投稿することが趣味の人間です。ツイッターでは「めざ@スマブラ劇場」という名前で活動しています。

twitter.com

 こちらのブログではスマブラ動画をはじめとする、かつての作品にスポットを当てたあとがたりをしています。

 

今回はこちら↓の投稿動画を振り返ろうと思います。

  モナドが狂った勢いで切り替わり、ドンキーがそれに怯えるかのように自らステージから落ちてしまうといった内容

 

 前回のしずえさんがジャスガしまくる動画に引き続きこちらも人気が出ました。

 当時頂いたコメントとしては

・怖い

・どうやってんの?

・穏やかじゃないですね

等々

f:id:meza1811:20210310152324p:plain

 

 好評だった要因としてはやはり前回と共通でキャラとのギャップや見た目のシュールさだと思います。原作ゼノブレイドをプレイされた方はご存知だと思いますがシュルクって落ち着きのある心優しい青年なんですよ。仲間を常に気遣い、敵であっても話し合いを試みたりと。決してモナドを使って誰かを威圧したりしません。ただ動画だと彼の表情がよく見えませんね。こういった「視えない」が動画の雰囲気を作っているのだと思います。漫画やアニメで怒っている人物の背中だけ描くシーンがあると思います。あれと似ているかな?

 この動画で重要な役割を担うのはシュルクだけではありません。ドンキーコングの挙動からも感じとれるものがあります。乱闘開始のコールが鳴った直後はやる気満々で走り出すのですがすぐに何かおかしいことを察し攻めるのをやめ、意味のない間合いで空後空前を振り続け、やがて崖端まで引いてガードを張り、悪あがきのハンドスクラップ。最後は自らステージから降りて自滅してしまいます。シュルク1人だとただモナドが荒ぶっているだけですが(それでも異常だけど)ドンキーがそれに対して怯える存在を演じることでこの動画にストーリー性が出来上がっています。終始文字や言葉が出てこないこの動画でそういった雰囲気を感じとれるのは間違いなく「彼ら」のおかげだと思いますし、ここまで評価されなかったでしょう

f:id:meza1811:20210310153250p:plain

 肝心のモナドですがこれはHORIコンです。つまり、連射機能付きコントローラを使ってます。HORIコンは特定のボタンを最速秒間20連射できるので、これでモナドを高速で切り替えています。シュルクのNBは必殺技ボタンを押す度にモナドアーツが切り替わるのですが、これが予想以上に速い連打入力にも対応していて秒間10連打と20連打で明らかに音が違います。検証はしていませんが本当に1秒に20回アーツが切り替わっているのでしょうか?

 

 

 

 シュルクにはスーパーアーマーのスピリットをセットしてあります。役割は2つあり、1つ目はそのままで、アーマー効果によりドンキーのハンドスクラップで怯まなくさせます。2つ目はゆっくり歩かせることです。アーマーのスピリットには歩行速度が低下する効果もあります。本来の歩き速度だとドンキーの描写のための時間が確保出来ないのです。このアーマーやモナドに対して当時改造を疑われたこともありました(笑)

f:id:meza1811:20210310152619j:plain

  因みに撮影している時確か左手の小指でシュルク側のコントローラのスティックをミリ倒しした上でドンキーを操作していたので動きがどこかカタいです。少しでもぶれるとシュルクの歩き速度が変わってしまうのでとてもやりにくい思いをした記憶があります。

 タイトルになっている「モナド圧」はモナドアーツと圧力をかけたもので、当時動画を見てくれた人が命名してくれました。このモナド圧ネタは今後もちょくちょく使っていきます。味を占めました

 以上、初期の作品といえば今でも思い出す「モナド圧」の振り返りでした。

 

最初の動画投稿を振り返る

 

 こんにちは、めざ です。

f:id:meza1811:20201215061154j:plain

 ゲーム(主にスマブラSP)のネタ寄り動画を作ってツイッターに投稿することが趣味の人間です。ツイッターでは「めざ@スマブラ劇場」という名前で活動しています。

twitter.com

 こちらのブログではスマブラ動画をはじめとする、かつての作品にスポットを当てたあとがたりをしています。

 

 今回の記事では私のスマブラ劇場初の投稿動画を振り返って、思い出を綴っていきます。

 

最初の動画

 ↑こちらその動画ツイートになります。

  正確にいうと初めてキャプチャーボードを使って撮った動画です。キャプチャーボードというのは、簡単に言うとゲーム等の画面映像をPCに取り込むための機器です。この時はほとんどテストプレイのような感覚で撮りました。当時はアカウント名が異なっており、この少し後に「めざ@スマブラ劇場」に変えました。このやり方で動画を撮ることが本当に面白くなって自分のツイッタースマブラ動画専用アカウントにしました。

 さて、動画の内容に触れていきましょう。11秒程度のシンプルなものです。

しずえさんがファルコのブラスターをジャスガしながら距離を詰めていく

これが初作品となりました。

 しずえさんを起用したのは見た目とやっていることのギャップがすごいからです。かわいらしいキャラなら他にもいるのですが、スマブラキャラとしての馴染みが薄い新規キャラしずえさんを敢えて選んだ訳です。あと下スマの発生が早い。

 ファルコのNBは連射コントローラを使っています。後の作品にも共通していることですが、複数のキャラを同時に動かすときも1人でやらなければいけません何故かと言うと・・・   そんなとき連射コントローラが非常に便利です。特定の行動を続けるだけなら設定して置いておくだけで良いのです。

 今作はジャストシールドする瞬間に専用のモーションがあります。さらに画面下のキャラアイコンの目が光る!この動画を撮るまでちゃんと知りませんでした。

 今見返せばトレーニングモードでやっていること、BGMを切っていないことが気になります。今の自分なら短い動画にBGMはつけないでしょう。%表示も相まって作業感がでています。まあストーリー性の無いこの動画ならあまり違和感は無いように思えます。先ほども記述した通りこの動画は実質試し撮りであり、当時スマブラ動画を作る際の知識や経験もありませんでした。このように映像作品として見ると準備不足な気がします。そのときはただゲーム画面をキャプチャし、インターネットに投稿することだけを考えていました。しかし・・・

 

f:id:meza1811:20201226161149p:plain

 

f:id:meza1811:20201226162040p:plain

素手の秘書が光線銃を弾く姿がなんとも・・・)

 アップしてみると意外にも人気が高く、「いいね」の数が2、3日で2000を超え、更に数日後には5000となりました。スマブラSPが発売されて数か月が経っていましたがこういったネタ寄りの動画が珍しかったのでしょう。(今も少ないけど)人気が出たのは動画のクオリティよりもそういったことが要因だと考えています。

コメントも沢山いただきました。

・こわい

・かっこいい

・つよい

・こわい

人気もそうなのですが更に意外だったのが外国の方のコメントが半数以上を占めていたことです。なんでだ   動画に言葉は出てこないしスマブラは世界中でプレイされているので決して不思議なことでは・・・ない・・・のかな・・・?

 

 今作のジャスガかっこいいですよね。前述のモーションや効果音が多くの人の高い評価を得ています。(Xのジャスガもイイ)対戦でも決めると爽快です。この動画はそんな今作のジャスガのカッコよさをコンセプトとして作りました。撮影よりもアップ後の反応の方が印象が強いですが、スマブラ劇場の原点として思い出に残る作品です。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

スマブラSPの「動画にする」機能

 こんにちは、めざ です。

f:id:meza1811:20201215061154j:plain

 ゲーム(主にスマブラSP)のネタ寄り動画を作ってツイッターに投稿することが趣味の人間です。ツイッターでは「めざ@スマブラ劇場」という名前で活動しています。

twitter.com

 こちらのブログではスマブラ動画をはじめとする、かつての作品にスポットを当てたあとがたりをしています。

 

 今回の記事はスマブラSPにおける動画化について基礎的なやり方や注意点の解説です。「スマブラSPで動画を作ってみたいけどやったことがない、よくわからない」という人は是非参考にどうぞ。

 動画化機能

f:id:meza1811:20201225080057j:plain

 対戦をメインにスマブラをプレイしている方はあまり馴染みが無いかもしれませんが、スマブラSPにはリプレイとは別に動画を生成する機能があります。あくまで個人的な認識として

・リプレイ:スマブラ上での「再現」であり、カメラ移動やBGM・ボイス等の有無を後からでも操作できる。

・動画:録画やネット等、一般的な動画とほぼ同じ概念であり、絵の連続(映像)+紐付けされた音楽・効果音(音声)

といった区別をしています。

 以下にスマブラSPにおける動画を作る流れを簡単に記述します。「知ってるよ」という方は*のマークまで飛ばしてください。

 

ざっくりとした流れ

 大乱闘で対戦プレイをする

⇒リザルト画面でリプレイを保存する

⇒リプレイデータから動画にする

⇒リプレイを再生しながら撮りたい場面をカメラに収める

⇒リプレイが終了すると動画が生成される(編集しない場合はここで終わり)

⇒必要に応じて動画編集を行う

⇒出来上がった動画を確認

 

簡単に記述すると言っておきながら手順が長い上に後半は抽象的になってしまいました。

 

*ここから各項目についてもう少し詳しく取り上げていきます。

ついでに私的気を付けたいポイントやおすすめの撮り方も交えてお話しします。

 

STEP1 大乱闘モードでリプレイを保存する

 作りたい動画の構想はある程度できていることを前提として進めます。ここでは例として「攻撃モーションと似たアピールをまとめた動画」を作ることにします。

 まずは大乱闘モードで必要なシーンを集めましょう。動画を撮るための専用ルールを作ると今後作業がスムーズになります。1スト・ハンデあり・スピリットありがおすすめです。アイテムやギミックは必要に応じて設定しましょう。

f:id:meza1811:20201225075918j:plain

私も撮影用ルールを使っています。

 

コントローラも基本的に複数台必要です。この点はswitchに付属しているjoyコンで十分です。

 大乱闘モードでは構想イメージに合わせてキャラを動かし、動画作りのためのリプレイを保存することになります。どのキャラ、どのステージ、どの技、どのように・・・といったカンジに条件をイメージすると準備やプレイが進めやすくなります。

 例に挙げた「攻撃モーションと似たアピールをまとめた動画」を作る場合は

・どのキャラ→フォックス×2

・どのステージ→どこでもいいけど終点化

・どの技→上Bと上アピール

・どのように→二人同時に

アイテムは無い方がいい。ハンデダメージもスピリットも必要ない。

これをアイク、キングクルール、勇者と技を変えながら続ける。

f:id:meza1811:20201225080158j:plain

 考えがまとまったら早速対戦を開始しましょう。舞台で演技をするのと同じように、映したい構図をキャラを操作して表現します。コントローラを持ち替える場合は一度+ボタンを押すと良いでしょう。

 「うまくいった」と思ったら1キャラを残し、他は残機が0になるように落下します。リザルト画面では忘れないようにリプレイを保存しましょう。リザルト画面では忘れないようにリプレイを保存しましょう。リザルト画面では忘れないようにリプレイを保存しましょう。

 うまくいかなかった場合はその場でキャラを配置し直して再度トライしても良いですが、長くなる場合は仕切り直した方が良いでしょう。後でリプレイを動画にするときに大変になります。

 

やってはいけないこと

・カメラモードでコマ送りをする

・対戦を中断する

乱闘中に上記の操作をしてしまうとリプレイを保存することができなくなってしまいます。仕切り直しの際に中断することは問題ありませんが癖にならないように気を付けましょう。

 

STEP2 リプレイを動画にする

 トップメニュー≫コレクション≫リプレイ≫リプレイデータと進み、先ほど保存したデータを選んで「動画にする」を押します。

 続いて動画化設定をします。

項目が4つあり、それぞれ

・情報:画面にあるキャラ絵やダメージ%表示の有無

・音楽:ステージBGMやリザルトの勝利ファンファーレ、無敵スターやハンマー状態の曲の有無

・効果音:攻撃や移動、ステージの音(声は含まれない)

・画質:キレイかふつうかの2択

 

最初は迷うかもしれませんが

・情報:表示しない

・音楽:入れない

・効果音:入れる

・画質:キレイ

が無難です。自然な感じになります。音楽は編集時に挿入できます。画質をキレイにすると録画できる時間が短くなるのですが私は上限に達したことが無いので余程長い動画を撮るか何か意図が無い限りキレイ一択です。

f:id:meza1811:20201225080334j:plain

設定を選んだら「OK」

 タイトル入力をします。デフォルトで「リプレイ」となってますが、基本このままでいいです。私はすぐ+ボタンを押しています。最終的に完成した動画には別途名前を付ける機会があります。

 決定後は録画モードに移行します。

リプレイをもとに以下のように操作します。

左右スティックでカメラ位置・角度

+ボタンで一時停止・再生

Aボタンで録画の有効/無効切り替え

f:id:meza1811:20201225080415j:plain

録画が有効のとき、RECの文字が赤く強調されます。この間に画面に映っているキャラやステージがそのまま動画になります。つまり不要なシーンではAボタンを押して録画を無効に、必要なシーンではもう一度Aボタンを押して録画を有効にするといった具合です。不要な部分は編集でカットできるのであまり神経質にならず長めに撮りましょう。欲しい場面をすべてカメラに収めたらそこで終了しましょう。L+R+A+プラスボタン(DX式終了コマンド)で終了できます。リザルトまで待つと長いです。

 録画モードを終えると動画が生成されます。

 

気を付けること

・HOMEボタンを押すと動画化が失敗する

・アプデでリプレイが消える

f:id:meza1811:20201225080500j:plain

 録画モード中にHOMEボタンを押すと動画化が中断、破棄されます。さらにリプレイを消すか問われます。出力に失敗した動画ではなく元となるリプレイデータのことです。消してはいけません。「いいえ」を選びましょう。(2重の罠です。個人的にこの選択肢いらないと思います。)

 公式でも警告されていますがアップデートをすると過去のリプレイは再生できなくなることがあります。アプデが近い日は注意しましょう。

 

STEP3 動画を編集する

 トップメニュー≫コレクション≫リプレイ≫動画編集と進みます。(1から動画を作るときは「はじめから」を選びます)

 まず素材となる動画を選びます。どれを選んでも良いのですがわかりやすくするため、最初のシーンに使う動画にしましょう。編集画面が開かれます。

f:id:meza1811:20201225080052j:plain

 

 スマブラSPに限った話では無いのですが、動画編集というのはタイムライン(画面下半分に見える黒いエリア)に素材動画や画像を配置したり、それを加工していく作業になります。タイムラインは1つの時間軸で、配置されたクリップ(動画や画像)を基本左から右へと読み込んでいきます。例えば2つの動画AとBがあるとします。

・A:男性が具合を悪くする

・B:男性が薬を飲む

タイムライン上にABと配置した場合、「男性は具合が悪くなり薬を飲む」となりますが逆にBAと配置した場合、「男性は薬を飲んで具合を悪くする」となります。

 つまりは動画として映したい順に左から配置すれば良いわけです。あとは不要な部分をカットすれば映像側は大体OKです。画面上のクリップの長さは動画の長さそのものです。細かい部分は慣れてきてから実践しましょう。

 このタイムラインという概念を理解すれば動画編集は非常にわかりやすくなります。パソコン等で行う動画編集ソフトもも主要な部分の多くが共通しています。

 

 スマブラSPの動画編集は従来の編集ソフトを簡易化したものと考えて良いでしょう。

Yボタンで素材動画を追加し、プレビューやZRボタンによる動画再生を参考に、Xボタンで分割やカットをしていけば映像が仕上がっていきます。

 映像のあとはBGMを追加してみましょう。先ほどまで使っていた映像のラインの1つ下が音楽のラインになります。スティック上下で切り替えができます。

 一曲だけですがBGMを自由につけることができます。もちろん敢えてBGM無しというのもアリです。

 編集が完了したら「OK」→

タイトル編集:完成動画の名前になります。デフォだと「編集動画」

表紙を選ぶ:サムネこだわりたいときに

 上2つを設定したら↓

動画にする:プレビューを見届けて動画ができるのを待ちます。

 作業は一旦これで完了となります。お疲れさまでした。

 

STEP4 完成した動画をチェック

 トップメニュー≫コレクション≫リプレイ≫動画で出来上がった動画を見てみましょう。イメージ通りになっていれば成功です。気になる部分があれば動画編集≫「つづきから」で再度調整できます。是非納得のいく作品を創りましょう。

 

最後に

 ここまで読んでいただき、ありがとうございました。スマブラの動画化機能に興味ある人は少しでも参考にしていただけましたでしょうか?そうでない人もちょっとした読み物になれば幸いです。

 改めまして普段対戦そっちのけでスマブラのネタ動画ばかり作っているめざです。これからもよろしくお願いします。